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仕事しながらの創作は疲れる? 帰宅後の創作の意欲などについて

絵に限らず、仕事を持ちつつ創作系の活動もしていると、平日は疲れて創作する意欲が本当に湧かないという記事をどこかで読んだ事がある。

たしかにフルタイムで八時間(+休憩時間+残業時間+通勤時間+準備時間)をたいていの人はハードに働くわけだからそれは無理もない。そこに家事や私事の雑務もあるのだから尚の事。そこに仕事以外の生活上の基礎的な時間を取る必要があるから人によっては時間的にも厳しい。それを五日か六日繰り返すのだから疲労も週末にはピークに達する。

やり慣れない力仕事を倒れるまでやるとかは除くにしても、普段の仕事で削られるのが体力だけならそこまで意欲減退には繋がらないと思う。しかし削られるのは体力だけではなく精神のほうも主な業態が生産・製造の時代からサービスの時代へと変わった事から大きく削られるようになってきたと考えられる。会社内や顧客との人間関係や職務における責任などから来る緊張感などが大きな原因ではなかろうか。
それとは逆に多くの人は遊び疲れて家に帰ってきてもさらに何か他の趣味や遊びをする気力は残っているだろうし。

ゲーム風に言えば削られるのはHP(ヒットポイント)だけでなくMP(マジックポイント)もという事だろう。HPは現実世界でも座ったりして休んでいれば少しずつそれなりに回復するだろうけどMPはダメージに応じた気分の解放が無いと回復されないと思う。回復力・回復量も体力よりは低い。だから家へ帰ってもなかなかすぐにやる気が起きないのだと考える。これはうつ病などの精神疾患の領域に近い話なのかと思う。

寝るのが体力・精神疲労を癒すのには一番の薬なのだが帰宅しての中途半端な夜の昼寝は目が覚めてからしばらく脳が覚醒しないし夜眠れなくなるし、そのまま勢いでフルに寝てしまったりするとと朝になってしまって創作どころではない。
となると帰り道でショッピングなどをしたり帰ってテレビを見たりゲームをしたりして気分を転換および解放してあげるしかない。やり過ぎると創作の時間が無くなるので適度にだけど。
あとは目標などを決めて常に自分の中でモチベーションを高く保持しておくとか。

そしてこれは、創作を本当は好きじゃないのでは?という単純な話ではないと思う。それくらい、急性的な疲労や悲しさ・辛さなどの急性的な心理的衝撃よりも、慢性的な精神疲弊というのは人の心を壊すと考える。心の余裕のような心理的外傷を受け止める柔軟性を失くすように思う。多少は精神力で無理は効くのかもしれないが。

印象派の画家エドガー・ドガの言葉に、「芸術家は結婚してはいけない、精神的な自由が失われるから」の様な言葉がたしかあった。その言葉は結婚する事の芸術への影響に関して彼の考えとして言及している言葉なのだろうけれど、その言葉の”精神的な自由”という部分は創作の意欲に大いに通じている気がしてならない。

芸術の翼を大空に羽ばたかせるには心を柔軟に解放させ心の余裕を作る事が精神の自由には必要なのだろう。疲労して帰ってきた後の創作活動のためにも。

Name:ドラ焼き
今は油絵具でイラストを描いてます。webプログラミングもやってます。 このブログでは絵や興味ある事について書いてます。Twitterの@dorayakiArtに近作のイラストもアップしてます。
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