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油絵用の画用紙

油絵用の画用紙を探していたところ、
ホルベインさんから発売されている「カラージェッソペーパー」という製品が油絵具はもちろん色々な画材に使えるようである。

キャンバスペーパーや水貼りしてアクリルメディウムとジェッソで下塗りしての自作の紙でもよいのだけれど、
ひとパック4枚入りで、すでにF4~F8号の各サイズにカットされていて手軽である。
一枚あたり、同じサイズのカットキャンバスほどの値段。
目止め処理もされていて反りが少ないとの事。
多くのキャンバスペーパーと異なりキャンバスの目が無く、つるつるで平滑である。色は純白で、紙の表とおぼしき面がざらざらしている。
256kgと、比較的厚い。
白地以外にも、黒や灰色や赤土色や緑土色の地塗りの紙もある。
厚塗りは反ったり剥がれたりするので厳しいようである。
製品の売り文句のとおり、紙なのて収納しやすく、キャンバスとは違い保管しやすそう。とはいえ万が一、たくさん重ねておくと絵具の面が張り付くおそれもなくは無いので気を付けたい。
デッサン額に額装できる。

絵専用の紙の耐久性もキャンバスに比して劣らずであるものの、衝撃や折り曲げや伸縮などの外圧に対する耐久性や柔軟性を考えたり、名画のような長い保管を目指すなら、やはりキャンバスや板のほうが良いのだろう。絵具の扱い方と保管方法がその保存に大きく影響を与えるのだからそんな心配は杞憂と知りつつも。
しかしそれでもこの製品なら充分あまりあるとは考える。

紙なので水彩やアクリル絵具なら水分多めに描けば少ないとはいえ反るだろうけれど、油絵具なら反らないようだ。まだ多少揮発油を含ませた下塗りと本塗りしか試していないけれど。

日本では商業イラストレーションでの油絵具の使用はあまり聞かないが、
この紙なら速乾性にカスタムした油絵具を用いてイラストに使用したら面白そうだ。表面が平滑でケント紙のようなので支持体の目が出ない。目は少ないが細めのキャンバスや板と違い、紙は薄いのでスキャナーにも楽にかけられるのもイラストに向いていると考える。

(ただし絵具をよく乾かす必要はあるので水彩やマーカーのように短い納期に納められる点では劣る。
その場合は乾燥剤を適度に入れたり速乾性のメディウムで補えるとしても。印刷では本来の特徴的な絵具が持つ材質性や色味を活かせないのは仕方ないとしても。)

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Name:ドラ焼き
今は油絵具でイラストを描いてます。webプログラミングもやってます。 このブログでは絵や興味ある事について書いてます。Twitterの@dorayakiArtに近作のイラストもアップしてます。
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