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絵を飾るときの部屋の広さと絵画の大きさの関係性

絵を部屋に飾る時、
部屋の広さに見合った大きさというものはある。

大き過ぎても部屋を圧迫するし、小さ過ぎてもアクセントにもならない。たとえその絵が好きでも絵を飾っても部屋にもたらすインテリアとしては逆効果になる。(とはいえ好きならそれも気にならないかもしれないが)

見た目インパクトのおる大きい絵はやはり大きい室内に合う。しかし小さい絵も飾り方により静謐な空間を演出する。
狭い室内であっても大きい絵は中々圧迫感があって難しいかもしれないが、小さい絵の場合はたくさん集めて部屋を飾ってみれば大きい絵と同じ面積であっても圧迫感という賑やかさがあり部屋の印象も明るくなる。

一枚の絵を飾ると考えた時、
部屋の中心に立って正面に絵を見据えた時に自身の目の視野角30°〜60°くらいつまり視覚を無理に広角に広げなくて済むくらい余裕を持って目の視覚に収まるくらいが適正と考える。

天井の高さや家具の大きさ・数にもよるが、10畳くらいあれば30号〜50号の絵を飾っても見劣りしないとは感じる。