コロナ禍という事もあり体を動かす量と食べる量が逆転したせいなのか去年から4〜5kgくらい体重が増えてしまった。
食費が増えたのを抑える為と趣味のランニングの時に体が重いのが嫌な事と後々の健康及び今まで着れてた服を着れる様にと食事制限しようと思い立つ。
運動をしても、ダイエット効果のある基礎代謝を上げる筋肉作りには役立つが、一時間激しい運動をしても200〜300kcalとおにぎり一個分くらいしかカロリー消費されないのでそれを毎日やるのもストレスになるので、適度な食事制限の方が効率的かとは思う。
しかし過度に食事制限すると生きるのと体を作る必要な栄養が不足してしまうので、朝のパン食と夜ご飯とおやつ等の間食を抜いてなるべく健康的に栄養摂取出来そうな夕食の時間に近い遅めの昼食いわゆるブランチ(かなり遅めの)だけにしてみた(これなら睡眠前の食べ過ぎも防げるので)。
とはいえ食べるのがわりと好きなので、というか生きる楽しみの一つと言っても過言でないくらい好きなので食事量を減らすと空腹感と糖分なのか脂肪分なのかを欲しがる禁断症状も出て結構しんどい(他に快感や楽しみが得られる趣味を見つけるのも良いかも。又は仕事を詰め込んで多忙にしてみるとか)。
そこで食べない時間やお腹が空いている時間は、腸を休めている時間、なのだと考える様にしてみた。
実際、一日3食より少なくした方が体に良い実験データの論文や書籍も多く出ているので的外れでもなさそうである。たしかにお酒の飲み過ぎで肝臓を酷使して病気になる事もあるので腸も少しは休めてあげる事は良い事なのだろう。
考え方として自分の体を休めていたわってあげてるのだと考えると、ダイエットもただのストレスになる我慢ではなくなるのかなと考えられる様にはなった。
※ 成長期の人や客観的に見て痩せている人はあまり食事制限しない方が後々の健康の為には良いです。