dorayakiBlog

スマホアプリのデジタルデトックス

今や街を歩いていても電車に乗っていても至る所で皆さんスマホを弄っている。

人のスマホの中身を見た事はあまり無いが、相当なアプリの数をインストールしている人も多いのではないだろうか。

スマホで使うアプリは基本的には電話、ネット閲覧、メール、SNS、とその他の趣味・生活のアプリに分類出来る。

その中の多くのアプリがその多寡に係らず私たちの可処分所得つまりお金と可処分所得ならぬ可処分時間をよりたくさん使わせる様に作られている物が多い。善意で無償でただ楽しんでもらう為に作っている個人の方などもいらっしゃるが、大抵は個人または企業により作られ何らかの利益を追求していて、しかしそれは至極当然ではある。より長い時間そのアプリに滞在してもらった方が課金して貰えたり広告を見て貰える確率が高くなるわけだからそりゃそうだなと思う。

そんなアプリをたくさんインストールしておくと(まぁ全ては使わずたまに使うくらいだろうが)アプリに使う時間がどんどん積み重ねられていく。今までもゲームは1日何時間という制限はあったが、近年はスマホもそんな制限が必要に感じている人も多いのだろうなと感じる、子ども大人に関係なく。

個人的にはこのアプリはただの時間の暇つぶしだなと思えて何の身にもならないなと感じたらアンインストールしている。スマホのアプリが並ぶホーム画面に2ページ目が出来ないようにしている。そしてなるべくフォルダを作らずそこにアプリを収納しない。

アプリが少なければ少ないほど良いというルールを決めてみるとアプリの整理が捗り上手くデトックス出来る。先に挙げた可処分所得と可処分時間(使える時間つまり隙間時間)を多く取られないように見極める事も大切である。そしてそのアプリに依存しない事も。