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挨拶(あいさつ)する意味・効用

体育会系の部活に入っていたわけではないけど、ふつうに働くようになってからは時間を守る事と同時にあいさつする事も大事な事だと改めて意識する様にはなった。子ども、学生の頃はしきたり又はしつけで自動的にしていた部分もあったような気がする。

あいさつは、朝昼晩に、あとはどこかしら人のいる場所へ行った時には私的か公的かその大小に拘らず何かしらのあいさつをする。
迎え入れる立場と伺う立場の二方向からその行為は行われる。
そのときあいさつをするというその行為はお互いを受け入れる・迎え入れる・歓迎する、または、よろしくお願いします・よろしく頼みますといった意図を投げかける性質を持っているように考える。
それは相手の存在を認める・尊重してますと伝える意味があると思う。
そのときあいさつをしたのに返して貰えなかったりしたら大抵の人は良い気分はしないだろうしあいさつされたのに返せなかったら何かバツの悪い気分になるとも思う。
それは相手の存在を否定してしまったorされたと、極論すればそういう事なのだろう。
あいさつという行為はかなりの重いパワーを持っている行為なのだと考える。
気軽に行われて然るべき行為ではあるのだけど。

例えば「よっ、元気ぃ!」、とか軽いノリでもそれは全然効果がある。たぶんされた人は嬉しいと思う。(目上の人にはお元気ですか!、と言おう)

少なくとも正しくあいさつしてプラスはあってもマイナスの効果は滅多にない。と考える。何より進んであいさつすると気持ち良い、という利点がある!