iPhone4sか5くらいまではイヤホンジャックがあり市販のイヤホンを付ける事も出来ていたが、6か7〜今現在まではライトニング端子のイヤホンかBluetoothのワイヤレスイヤホンしかiPhoneには付ける事が標準では出来ない。
とはいえワイヤレスイヤホンも面倒な点があったり純正の有線イヤホンの再購入も壊れたその都度繰り返すと高いので、Apple純正品の3.5mmイヤホンジャックのLightning変換ケーブルを買ってみた。¥1,380なので純正の有線のイヤホンより¥1,500近く安く、加えて音質にこだわらなければ安価な数百円のイヤホンを購入してもまだ安い。
3.5mmヘッドホンジャック
Lightning(ライトニング)変換アダプタ
おそらく音質は音源やiPhone本体やイヤホン自体の性能に依るとは思うが素人の耳には特にこのケーブルによる音の劣化も改善も影響は感じられない。
あと気になる点としては有線のイヤホンには必ず付きまとうケーブルが断線・破損する可能性のある箇所として、Lightning端子の差込口のケーブルの根本に加え、イヤホンジャックとの接続部分にその恐れがありそうなので過度に捻ったり折り曲げたりしない様に注意が必要かと考える。その接続部分がケーブルほど柔軟で無いので(関節が一つ増えた様な感じで)使用の際に少し邪魔になり人によっては気になるかもしれない。
実際のケーブル
とはいえこのケーブルと安価なイヤホンで(音質にこだわらないなら)スマホライフのコストを安く抑えられる点は便利である。