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Googleアドセンス広告の誤クリック・誤タップを防ぐには

質の悪いクリックの広告の単価を下げるスマートプライジングによるクリック単価の下落の原因であるGoogleアドセンス広告の誤クリック・誤タップを防ぐには、

パソコンでの閲覧の場合は、よほど広告の周囲に広告と見間違うテキストや画像を配置していたり、広告がフェードインしながらクリックしようとしている部分に覆い被さってでも来ない限りは、誤ってわざわざクリックする事は少ない筈である。

問題はスマートフォンサイトの広告であるが、画面がパソコンより圧倒的に小さいがゆえに適切な広告の配置であっても広告がそこにあると分かっていても疲れていたり急いでいたり等で誤タップは発生しやすい。何より下からスクロールしてくるので何があるか分からないわけであるし。
意図しないタップつまり押し間違いを誘発しない様にするには、縦幅60〜100px位の横長の誤タップの可能性の少なくなる画面占有率低いの広告にする。さらには指が届かないページ上部にだけ配置する。画面上部に固定してページの動きに追尾するアンカー広告でも良いかと考えられる。幸いにも(?)Googleアドセンスには自動広告でアンカー広告が設定出来るし、もしくはCSSでposition:fixed;とtop:0;で上部に固定出来る。

それにしても単純にスマートフォンの狭い画面に全く違うジャンルの広告は向いていない様にも思える。