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クロッキーに適した鉛筆の硬度

主に製図では硬い硬度のH系統の鉛筆が使用され、筆記具の用途ではHBが使用され、絵画ではB系統特に2B〜が使用される。
デッサンや鉛筆画と違いクロッキーでは速やかに描かれるもしくは素早い伸びのあるストロークが求められる。
なので芯が柔らかい為はっきりした濃い色を描く事が出来て紙の上を滑らかに滑らす事の出来る硬度がB系統の鉛筆が向いている。H系統の硬度の鉛筆では色の濃さも薄くひと描きでは線が見にくく芯が硬いので紙の上で引っかかりやすいので無理ではないがB系統の硬度の鉛筆の方が速描きのクロッキーには向いている。
より深いBになると黒色度も上がり芯が柔らかくなり折れやすくなる為か徐々に芯が太くなっていくので大きい描画面で長い線や太い線を描いたり広い面積を塗り潰すなら6B〜の硬度も向いている。小画面であるならばB〜2Bくらいの方が細い線や細かい塗りが出来るので太い芯より小回りが効く分向いている。
あとは描く紙質にも多少影響を受ける。ケント紙やコピー紙の様な滑らかな紙であればストロークも紙質の影響をほとんど受けなくて済むが、画用紙等の様な紙の網目の凹凸があると鉛筆の芯が凹凸に引っかかっり摩擦を生むので荒目の紙ほど芯の柔らかい濃い鉛筆の方が描きやすい。

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