今使ってた鉛筆が短くなってしまい、まだ未使用の半分に折ってた鉛筆があったのでこれを削ります。
ナイフを用意します。
これは肥後守という昔ながらのナイフですが、何でも良いです。カッターより片刃の短刀の方が背を押さえて押し出せるので使いやすいです。
左手(左利きの場合は逆で)は鉛筆の硬度が書かれてる黒い部分を持ちながら、画像の上の方向に押し出します。
自分の体とは反対の方向に押し出すと安全です。
大まかに芯を削り出します。
大まかに削り出したら、同じ削り方で折れないくらいの力で細かく芯を研磨するように削ります。
この段階で文字を書いたりするのには充分だと思います。
絵を描く時は寝かせて鉛筆の腹を使う事もあるので、紙やすりで芯をきれいな円錐状に整えます。 見栄えも良くなります。
削っている際は、軟らかい鉛筆は削りやすく、ただ芯が折れやすいので気を付けて下さい。(その逆に硬い鉛筆は削りにくく、ただ芯は折れにくいので研磨しやすいです)
指や手などを怪我しないように気を付けてください。