パソコンを小学校で一人一台とかニュースで聞くが、たぶんその大きな目的はIT開発してくれる人材を育成したいという事なのだろう。office系のソフトとかなら別に高校とかで充分だろうし。なり手の人口の裾野を広げる事は将来の日本の為になるのでその施策は良い事だと思う。
ただ今現在、機械関連やIT系の開発業の人以外で、多くの大人たちは一般業務でプログラミング使ってる人っているのだろうか。公務員が、企業の営業や人事が、工場の作業員が、とか色々考えても業務とあまり関係無さそう。
計算や書類作成などパソコンで事足りてるし、
これから仕事に使うスマホやタブレットのようなデバイスが進化していくとしてもそのデバイスも簡単に操作出来るようになっていくだろう。でないと普及しないし売れないから。プログラミングを打ち込んで操作するデバイスや一般向けのパソコンソフトが売れるとも思えない。
なので、趣味でやるのは別として、一般人がプログラミングをやる必要はないと思う。
実際個人的にはC、C++、Javaとか一応文法を学習してみたけど今のところ使う機会が無くてもう忘れてしまった。そういう仕事をやってるわけでもないしアプリとかの開発の趣味も無いし。
こういう情報発信するサイトのweb用途のプログラミングを書く程度には役立ってる。個人で使いそうなそういう用途も代替するもっと簡単に出来るサービスはたくさんある。
あまり未来の可能性を否定したくないけど、 なので、興味を持てない、一般人がプログラミングを学習する、に迫られる必要はない。と思う。 もっと別の未来があると思いたい。
個人で何か起こしたい人は学んどいても良いとは思うけど。(ただもうそれは一般人ではない気が)