最近までお菓子や菓子パンをよく食べいていたのだけど、けっこういちご味とかバナナ味とかフルーツに限らずではあるけど〇〇味と冠した物が多いなとスーパーやコンビニの棚のそれら商品を見ていて思った。
なにか甘い物が欲しい時、商品を選びつつ、加えて何かしらのテイストの物を食したい。それでよくどこでも売っているからそれらの菓子や菓子パンを買うわけで。
しかしよく考えてみたらその何かのテイストを模したいわゆる模造品を買わなくてもそのオリジナルを食べれば良いなという考えに至る。
だいたいの甘い物は、果物のテイストを糖質と脂肪分の本体に味付けしているので、菓子(パン)でなく普通に果物を買えば良い。成分の違いとしては炭水化物(糖分)と脂肪分の量が数gから数十gほど異なるのでダイエットにも良いだろう。果物はビタミンC等の栄養分も多く含むし。ただもちろん糖分は果物の方が少ないので効果的だが、食べ過ぎてしまっては菓子類を食べてるのと変わらなくなるが。
そもそも果物を食べていると本来の自然な甘さというものを思い出す。どこでも買えるわけでなく少し高めの価格でお手軽に食べられなかったとはいえ味覚が鈍感になっていたなと。この事は果物に限らず言えるとは思う。
本来の甘さを思い出すと不自然な甘さに違和感を感じるので菓子類を少し冷静に遠巻きに見れるようになった。わざわざ高カロリーの模造品より本物(の甘さの物)を食べれば良いやと。そう思えたら果物も含めあえて甘いものを食べる頻度も減った。何かのテイストを味付けしてない甘い物もただの砂糖と脂肪の固まりだなぁとも思える様になってしまった。
ストレスを感じると甘いものでストレスを打ち消していたのでそれも良くないなと。で砂糖が切れるとイライラしてまた甘い物を欲しくなるというあらゆる中毒や依存の無限ループに。砂糖中毒で依存していたのだなと。
全く食べてはいけないという事にすると逆にストレスが溜まるとは思うけど、少し距離を取ってみる事は大切な事ではある。
ふだんのごはんは抜くと体に良くないので、せめてそういう甘いもののループから抜け出せるとダイエットにも健康にも効果があると考える。