自身のアクセス解析を見ていると、英語サイトは日本語サイトに比べてスパムアクセスが多い。
.htaccess への記述でアクセス拒否してみても、次々と新たな不明なアクセスが出現してくる。
アクセスされてもそのサイトへ行かなければ今のところ実害はないようなので、とはいえ大手企業では改ざんされてしまう事もあるので油断せず管理するサイトはこまめにチェックしたいが、
いたちごっこで、しょうがないので今利用させてもらっているGoogleアナリティクスのフィルタで制限をかけて表示されないようにした。
Googleアナリティクスのホーム画面のページ上部のメニューバーの「アナリティクス設定」をクリックして、
アカウントという項の「全てのフィルタ」をクリックし、
そのページの「+新しいフィルタ」という赤いボタンをクリックし、
任意のフィルタ名を入力し、
フィルタの種類をカスタムにし、
除外を選び、
フィルタフィールドから適用させたい要素、例えば国名やブラウザなど、を選び、
フィルタバターンの欄に、スパムと思われるアクセスの、アナリティクスの解析に表示される国名や言語などをそのまま記入する(たとえば (not set) や Japan や Chrome など)。
あとは適用させたい各アクセス解析の対象のサイトを「使用可能なビュー」から選び、
保存のボタンをクリック。
フィルタバターンに選ぶ要素は、スパムに共通の要素かつ解析したい通常のアクセスと重ならない要素を選んだほうが良いようだ。