dorayakiBlog

HTMLでウェブサイトで書くメリット

ブログではなくHTMLという事とあくまで自分の場合だけの感じ方という前提でいうと、まず自分でつくった気があまりしなかったからというのが主な理由。

であるならばブログシステムなどの
(簡単なものならいま自分の学習した技術でなんとかなるですが・・・。WEBサービスなどは他の方の投稿や個人情報を預かる責任を持つ必要があるので今は未定で。そのへんは慎重に。)
WEBアプリケーションからブラウザからOSからもうハードウェアから作れとつっこまれそうだけども、とりあえず作る事の充実感は満たされてますので、これ以上は深入りしないほうが良いだろうというのが現在の所感。これ以上深淵をのぞくと人生かけるおそれもある程奥が深いと感じた。やはり絵を描きたいので!ただマークアップ言語、プログラミング言語、CGはとても面白い能力なので少しづつ勉強を継続したい。

それで、もちろんたまたま文を書き始めた今現在その作り方も知っていたからひとつの選択肢としてそれらの中から選んだというだ。以前もブログを書こうとしたのだけど、アウトプットするような内容を持ち合わせていなかったですし、なぜかブログや記事や文章を書く事に対しこころの琴線にふれるものがなかったので続くことはありませんでした。というのが自分の第一次ブログ体験。
では第二次はというと最近で、ついで言うと第1.5次があり、これは期間が空いているものの同じ流れの中で作ろうとしたもので第二次に含める。

第1.5次は数年前に絵のWEBギャラリーを作ろうとしたものの当時プログラミングはおろかサイト作成の知識をもたなかったので、無料ブログシステムと無料有料両方のネットショップを利用させてもらおうとしたのですが、
(今ならワードプレスというブログシステムの管理ソフトウェアの選択もあったのかなと思うけどそれはそれで多少かそれ以上の知識もいるので当時でも・・・)
無料で使用させてもらっているので広告がでるのはしょうがない、とは思いつつ、同時に外国にも発信したかったので、英語で記述してもサイドバーやトップ・ヘッダー部分つまりそのシステム共通の箇所が日本語で表示されるのが、海外に発信し、かつまがりなりにも企業までいかずとも個人規模ではあるが、ギャラリーのサイトに広告が出て、かつ表示される言語の統一がはかられていないのはまずい、と思ったので自分でHTMLを学習してサイトを作ろうと思いました。
(今は英語対応のネットショップやブログシステムはあるようです。ワードプレスにも翻訳のためのプラグインがあるし、Googleの自動翻訳サービスも、アマゾンや楽天やYahoo、eBayなどのネット通販サイトへの出店なども良いかと)

第二次は一年半前。その間サイト作成に関する学習をしてたので1.5次からほんの少し期間をおいてこりずに挑戦でその時はワードプレスやほか評判のよいブログサービスをいくつか試させてもらっていて、もしかすると自宅の回線速度の問題かもしれないのだけど、文章を書き終えプレビューする時や自分のブログ管理用ページ内で別ページに移動しようとした時に生じるページの読み込みの遅さになかなか作業が進まない事と、
(事実WEB接続でない自身のパソコンでのローカル環境であるテキストエディタとDreamWeaverというサイト作成ソフトにて今現在、文を含めページを作成しているけれどストレスを感じずスムーズに書けてます。WEBアプリ推しな自分には厳しい事実ですが)
それらのブログサービスではありがたいことに多数のページ用の画像や装飾のテンプレートがほぼ無料で利用できたのだけれども、文頭の言のように自分で作った感じがしなかった。それらをカスタマイズするためのCSSという記述方法や主にPHPというプログラミング言語も当時は読める程度にはなっていたのでアレンジは稚拙ながら可能だったのですが、もっと定形をもたない自由なレイアウトを求めていたのかもしれません。とはいえもちろんそれらのサービスやソフトウェアは便利で早くかつ高品質でほぼ無料で利用させて頂けるのでおおいに活用すべきですし提供してくださる提供元には感謝ですしその技術には感服です。まさかWEBでこんな事が!と思うものも多々あり現代の進歩のすごさは目を見張るものがあります。だけに、なので申し訳ないのですが。

(機能が多すぎてもう少しシンプルな機能でいいかと感じた。)
(あとは文章や画像やコードのデータを自分のパソコンにも保存しておきたかった。)

ただこれらのマークアップ言語やプログラミング言語などのただの文字群を使うとひとつの媒体にさまざまな表示や動作させたりができこんなこともできるという驚きが文章などの記事を書くという部分以外での楽しさをもつから、作る事にも楽しさを覚えたと思います。そのさらにそれらを走らせる言語や電子機器制御系や技術に思いをはせながらそう思います。

消費で欲求を満たすことが徐々に難しくなる昨今(それでも最新のMac欲しい今)、承認をみたす欲求が幅をきかすと言われていて、ハンドメイドや習い事の教室やショップの隆盛が示すように、自分でものを作るという事もそこに含まれるのと考える。他者の承認はもちろん自分で自分を認めるという。自己満足になるか尊厳をもつとなり得るかは紙一重。べつにどっちであろうともきっとそれは幸せだ。プロフェッショナルは責任を持つ、というのは今は置いておいて。そこは両者の共通のスタート地点になり得る。「つくる」喜びや楽しさ等々。昔の人はいろいろな仕事や家事を区別せず農業や自分の使う道具や洋服などを作っていた、なので少し兼業が進みすぎた今、自分にできそうなことは自分でやったり作ったりする事も悪くない。とはいえ、なんでも自分でやろうとして右往左往するより時間を買うとかプロに頼るという概念はとても大切で。やはり人は一人というのは極端だけど少数で生きるのは無理で多数の会ったこともない人たちとの目に見えない協働で成り立っているのは自明で。なのでそこは農業革命・産業革命の恩恵にあずかるべき。分業万歳です。だからこそやりたい事に専念できる。さらにだからこそ、その事をもって貢献・役に立つ価値を生み出したいものです。

まとめ) 今まで限りあるメディアにしか許されなかったけれど、個人でも世界に発信できるこの媒体についてもっと深く学んで損はない。深入りしそうで怖いけど。飛行機や船舶・自動車などの運輸技術が世界を縮め、さらにインターネット技術により世界はさらに縮まりひとつになろうかという勢いだけど、むこうから来るという意味でもそうだけど、こちらから行くという意味で発信してみるのも良いよね!そのために親鳥にえさを運んでもらうのでなく自分ではばたける力をつけたい。さて次は何が世界を縮めるのだろう。楽しみだよ!