dorayakiBlog

自由に絵を描く(文章を書く)事

サイトのコンセプトを少し見直そうかと考えている。

そこまで大したものでもないが。 何を書くか。経済や社会などについて思う事があるという実感は確かにあるが、文章として書くならば、という時。事実関係はもちろん何であれ出来るだけ正しくありたいが、確信を持って自身の言葉でという意味で。そういう意味では迷いも考えの整理がついて、文章を書いている甲斐があるというものだ。

WebサイトやブログやSNSなどは誹謗中傷などを除けば何を書くも自由だ。しかしインターネットはパブリックな公共の場であるので当然その自由に責任は伴う。

自由とは責任という名の自身による制御をもってはじめて野生の動物が檻から放たれ広野を駆け回れるような権限となる。人は動物ほどでないにしても。

自由に何をしても良い、という時はやはりコンセプトを明確に定めないとブレが生じる。とはいえ、最初から完成されたコンセプトを望むべくもないかもしれない。修正しながら進む事も大切だ。しかし大きい目指したい場所を定めておきたい。

色々な方向へ行ってみるのも良い。

とはいえ、やはり自分が確信を持って言いたい事は絵の事だ。

デートで絵の話ばかりして相手を引かしてしまったあの頃の自分で良いかもしれない。それはそれでTPOには気をつけねば。

しかし小学校の頃の自由課題の作文は求められてないにしろオールジャンルの執筆だったのではなかろうか。そういう意味ではファンタジー小説やSF小説を書いても良かったのだろう。

とはいえ、絵は最初からもっと自由な型のない白紙からのスタートだ。そこが面白い。テーマを指定されるよりももっと。

絵の事を書こう。日記や技術的な事でも良いがむしろ、絵を通しての、他の事にも繋がる普遍的な考え方について書きたい。

このスタンスで追及する事を目指す方向として。