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茨城県取手は千葉東京方面への電車通勤に便利

個人的な感想ではありますが、実家から出て一人暮らしする様になって茨城県で暮らしていた事があり自然も多く千葉県や東京にアクセスが便利で良い土地であった。
茨城県の首都圏への玄関口と呼ばれる、千葉県と川一本隔てて県境を一歩越えた取手市という所で数年お世話になっていた。
電車に乗って東京を出ると徐々に自然が増えていく。千葉県に入ると駅近くは商業施設が拡がり周辺に住宅街と自然が広がる景色が主に見える。そして茨城県に入ると林や田畑などの自然がさらに多くなり駅近くの商業施設も若干少なくなり住宅街というか住宅もまばらになり人流もまばらになる様に見れる(つくば土浦水戸辺りまで行くと大きい施設と多い人流が駅前に見れる)。この辺りまで来ると買い物に行く為に車が生活に必要となる生活スタイルになり人流も一点集中しているわけではなさそうである。
取手もその傾向はあるが商業施設は一ヶ所にまとまってはいないものの住宅街が駅中心に多く広がっているので人の流れは活発に見える。

この取手からはJRと常総線の鉄道があり、JRは上りは東京方面へ、下りは土浦水戸方面へ出ている。東京方面へは取手始発の快速と土浦水戸方面から来る中距離の快速の2本がある。
取手始発の東京方面への方は終点の上野までおよそ40分前後かかる。朝の通勤時間帯でも取手からならほぼ座る事が出来るのでこの事だけでも取手に住む利点は大きい(働きに出る場合は毎日何十分も立ちっぱなしはなかなか大変そうなので)。
中距離の快速の方は朝は快速でおよそ35分(昼以降はおよそ40分前後)で上野まで行き、東京を経てさらには終点の品川まで行く。さらには午前十時から午後十五時迄ではあるが特別快速で30分で上野まで出る事が出来るのアクセスの良さなのでさほど東京都心への距離は少なく感じた。