若者が選挙に行かない理由、というか私が行きたくない理由。たぶん若者やその他の世代の行かない人も同じ感じなのではないかな。
投票を放棄するのは無責任だし何も変わらないから政党の事とか調べて少なくとも国政選挙は行ってはいるのだけど。
よく若者が選挙に行かないとか嘆かれてるけど、最も注目を集める国政選挙でも国民の5、6割しか投票に行かないわけだから若者だけには限らないだろう。
で私が選挙に行きたくないと思っている理由も、けっこう他の人も同じなのではないかなと考えている。
それは、あきらめに近い絶望。(そこまで悲壮感はないものの)
そういった境地に至る理由は、
・与党が駄目だと思っても他に良いまともな政党がある様に思えない事。
・支持した政党が政権を握っても特定の支持団体に属さないいわゆる一般の国民に政治家は目を向けている様には思えない。少なくともその与党上層部は。
・結局権力を握ると当初の公約や志が変わってしまう恐れ。各省庁や経済界の圧力に屈したり、私利私欲に走ったりと。
頑張ってくれてる政治家さんもいらっしゃるのだろうけど、 諦めてはいけないのだけど、 こんな感じを醸し出している現在の政治状況を見ていると心折られて政治に興味を失くしてしまうのも無理はないなと。政治には興味がないと目を背けてしまうのだろうと。
…しかし、諦めてはいかんのよ、未来の為に! 自身で選挙に出るわけにもいかないけど投票だけはしようと。