一般的にはYouTubeの一動画あたりの時間数は10分前後または10分以下が良いとされる(Google検索調べ)。
YouTubeを運営しているGoogleや収益化している動画の制作者にとっては、広告を動画に多く付与する事が出来始める時間数である為とされる。また短時間であるので、視聴者数の回転率の良さや動画作成コストを抑えるメリット等もあるとされる。逆に短くまとめる概要になりやすい為に(両立出来れば良いのだが)理解を深める内容の掘り下げとはトレードオフになりやすい。
また一方で視聴者側では、最近ではタイムパフォーマンス(時間効率)の良いショート動画が好まれやすくなっているので、10分前後の短時間の動画であっても長い動画の時間と感じる人も増えているのかもしれない。
個人的に感じる、心理的に視聴出来得る投稿動画の時間(映画やドラマ等の映像コンテンツは除く)の分類として、
・10分未満の動画
躊躇なく見る事が出来る(余程でない限りは核心の部分迄は目を通す事が可能)
・10分前後の動画
試しに見てみる事が出来る(面白いかなという期待と不安が生じりながらも時間の損失があったとしても短いので安心して視聴出来る)
・20分前後の動画
興味のある分野の動画に絞りたくなる(時間を無駄にしたくないので確実性のある動画に狙いを絞りたくなる)
・30分前後の動画
既にファンとして好きで応援しているコンテンツの関連の動画(腰を据えて見る動画に絞る、どこかのポイントで心をつかまれないと視聴の維持は中々難しくなる様にも感じる)
・60分以上の動画
制作者やコンテンツをもはや信者クラスに尊敬、崇拝、または平たく言うと愛してるまたは大好きな動画(頻繁にどこかのポイントで心をつかみ続けないと視聴の維持は中々難しくなる様にも感じる)
の様に動画を選んでいる感じがある。特に初見の動画では。視聴が習慣化しているチャンネルのコンテンツでは若干ハードルは下がる。